西岡剛氏が選ぶ大谷翔平の“ベスト本塁打”は後半戦初アーチの34号 「好調の秘訣が見えた」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2021/11/17 14:30 拡大する 投手として9勝2敗、防御率3.18、156奪三振。打者としては打率.257、46本塁打、100打点、103得点、26盗塁の成績をマークし、メジャー史上6人目となる「45本塁打、25盗塁」を記録した、エンゼルスの大谷翔平選手。メジャー4年目はシーズンを通して“二刀流”でフル出場し、投打で活躍した。【映像】大谷翔平の今季ホームラン全46本 打撃においてはシーズン終盤まで本塁打王争いを繰り広げたが、ポストシーズン進出をかけるチームから徹底的に勝負を避けられ、トップのゲレロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)には惜しくも2本届かなかった。とはいえ、そこまで警戒されるのもメジャー屈指の強打者となった証だ。今季の大谷の打撃について、元メジャーリーガーの西岡剛氏は「タイミングの良さ」を指摘する。 続きを読む 関連記事