苦悩の萩原聖人、復活なるか 反撃へ7試合ぶり2勝目を狙う戦い/麻雀・Mリーグ
番組をみる »

 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」11月18日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は個人29位と苦しんでいるTEAM雷電・萩原聖人(連盟)。今期初戦でトップを取って以来、そこから6局はトップなし。今期8戦目で久々の2勝目を飾れるか。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電

 昨期、個人最下位とどん底を見た萩原だが、今期の滑り出しは上々だった。打牌選択にも工夫が見られ、4年目して「ニュー萩原」という声も見られるほどの違いが出ているが、2戦目以降は展開に恵まれず、また勝負に出たところで敵につかまるという悪循環にも入り、ずるずると個人順位を下げた。これ以上の失点は、リーグ最下位に沈むチームをさらに低迷させることにもつながる。鬱憤を全て吹き飛ばす勝利が欲しい。

 鬱憤が溜まっているのはセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)も同様。この試合で今期6戦目になるが、惜しいところでの競り負けも多く、トップは1回のみ。普段はクールな表情だが、時に「おこ森」になるのも無理はない。チームもリーグ7位と苦戦中。先日、大黒柱の近藤誠一(最高位戦)にようやく今期初勝利が出ただけに、その流れにうまく乗りたいだろう。

 個人成績ではややプラスも、まだまだもの足りないのがKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)。ファンから“魔王”と呼ばれる絶対的な強者だが、他の公式戦で13万4200点という記録的な大勝を果たしたほどの成果は、まだ今年のMリーグでは見られていない。いつでも10万点オーバーのような大トップを取る可能性を秘めている選手だけに、序盤から大物手を実らせれば、本人も俄然やる気が出る。

 絶好調のEX風林火山から出場するのは松ヶ瀬隆弥(RMU)。開幕からハイペースで試合に使われたことで、早い段階でチームにもリーグにも馴染んだ。先日、仲間の二階堂亜樹(連盟)が誕生日を迎えた際には、お手製のモンブランをプレゼントするなど“女子力”も兼ね備えているが、やはり誕生日プレゼントとしては勝利以上のものはない。

【11月18日第1試合】

EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU) 個人3位 +108.4
KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟) 個人15位 +26.7
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦) 個人22位 ▲62.6
TEAM雷電・萩原聖人(連盟) 個人29位 ▲127.2

【11月16日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +511.9(26/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +249.7(26/90)
3位 赤坂ドリブンズ ▲19.8(26/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.3(26/90)
5位 KADOKAWAサクラナイツ ▲54.8(26/90)
6位 U-NEXT Pratie ▲161.8(26/90)
7位 セガサミーフェニックス ▲184.3(26/90)
8位 TEAM雷電 ▲298.6(26/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電
【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsフェニックスvs雷電