この爆発力は“ラスボス”級! 松ヶ瀬隆弥、親番1回でライバル撃沈 勝率5割に視聴者「さすがの実力者だわ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/11/19 10:43 拡大する 耐えて守って、親番で大爆発だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月18日の第1試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が今期4勝目を獲得。8戦を経て勝率5割、ラスは1度きりと抜群の安定感を見せるルーキーの戦いぶりに、視聴者は圧倒された。【動画】4勝目に笑顔がこぼれる松ヶ瀬隆弥 この試合の対局者は松ヶ瀬、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びでスタート。序盤は萩原が連続満貫ツモで抜け出し、それに茅森もツモリ四暗刻のテンパイからの跳満出アガリで続くなど、松ヶ瀬は防戦一方。風向きが変わったのは東4局、滅多に起こらない4軒リーチを萩原からアガって、2600点と打点は低いものの供託のリーチ棒を奪取すると、南1局の親番で“超巨砲”が火を噴いた。 続きを読む