この爆発力は“ラスボス”級! 松ヶ瀬隆弥、親番1回でライバル撃沈 勝率5割に視聴者「さすがの実力者だわ」/麻雀・Mリーグ
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 耐えて守って、親番で大爆発だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月18日の第1試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)が今期4勝目を獲得。8戦を経て勝率5割、ラスは1度きりと抜群の安定感を見せるルーキーの戦いぶりに、視聴者は圧倒された。

【動画】4勝目に笑顔がこぼれる松ヶ瀬隆弥

 この試合の対局者は松ヶ瀬、セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の並びでスタート。序盤は萩原が連続満貫ツモで抜け出し、それに茅森もツモリ四暗刻のテンパイからの跳満出アガリで続くなど、松ヶ瀬は防戦一方。風向きが変わったのは東4局、滅多に起こらない4軒リーチを萩原からアガって、2600点と打点は低いものの供託のリーチ棒を奪取すると、南1局の親番で“超巨砲”が火を噴いた。

 赤とドラが1枚ずつ、高打点が約束された手を5巡目にまとめると2・5索待ちの先制リーチ。茅森が鳴いて押し返そうとするが、松ヶ瀬は赤5索をツモってリーチ・ツモ・赤2・ドラ・裏ドラの1万8000点を手に入れた。次局は鳴いてテンパイすると、茅森、萩原のリーチに立ち向かい、3900点(+300点)をアガり、供託のリーチ棒を2本奪ってダントツに。さらに南1局2本場、是が非でも親を蹴ろうと、積極的に仕掛けてきた茅森からタンヤオ・赤・ドラの7700点(+600点)をアガって持ち点は5万点超え。そのまま逃げ切って今期4勝目とした。

この爆発力は“ラスボス”級! 松ヶ瀬隆弥、親番1回でライバル撃沈 勝率5割に視聴者「さすがの実力者だわ」/麻雀・Mリーグ

 インタビューでは「久しぶりにトップを取れたという感じ、すごく嬉しいですね」と、10月14日以来となる勝利の味を喜んだ。東4局の4軒リーチを制した場面については「待ちには自信があった、うまくいってよかったです」と会心のアガリを振り返った。チーム内で個人MVP争いがある展開については「僕が追い付いて、勝又さんがまたトップを取って、僕を抜いてくれて、というのが一番理想的ですよね。そうすればうちが優勝できるんで」と好調ぶりに口も滑らか。その一方で、「今の貯金はなかったことにしてやっているので、今日からスタートという気持ちで頑張っていくので、まだまだ応援よろしくお願いします」と決して浮足立たず、また次のトップへ向けて貪欲な姿勢を見せた。

 この試合の中継を見届けた視聴者からは「どエライヤツを加入させたな!」「憎たらしいなぁw」とコメントが飛び、松ヶ瀬の強さにはもう手が付けられない、という印象を持った声も多かった。

【第1試合結果】

1着 EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)6万100点/+80.1
2着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)1万8300点/▲1.7
3着 TEAM雷電・萩原聖人(連盟)1万3900点/▲26.1
4着 KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)7700点/▲52.3

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
ABEMA/麻雀チャンネルより)

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