アガリの連続、滝が如し 滝沢和典が怒涛の速攻で4勝目 解説者も「イケメンが鬼に見える」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/11/24 18:20 拡大する 女性雀士3人に囲まれたイケメン雀士は、いつも以上に冷静だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月23日の第2試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が怒濤の速攻でトップを奪取した。【動画】強さを見せつけた滝沢和典 この試合は起家から滝沢、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)の並びでスタート。滝沢は自身が親の東1局から攻撃を仕掛けた。まず、13巡目でテンパイを作り出すとヤミテンを選択。カン4筒待ちで相手の様子を窺うと、次巡で亜樹がリーチをかけた。その後の17巡目、2筒を引いた滝沢は長考の末にツモ切りリーチ。自身のツモ番がない状況でのリーチに実況の日吉辰哉(連盟)は驚いたものの、ラストで日向から吸い寄せられるかのように当たり牌が零れ落ち、滝沢はリーチ・ホウテイ・タンヤオ・一盃口の満貫・1万2000点を完成させた。 続きを読む