アガリの連続、滝が如し 滝沢和典が怒涛の速攻で4勝目 解説者も「イケメンが鬼に見える」/麻雀・Mリーグ
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 女性雀士3人に囲まれたイケメン雀士は、いつも以上に冷静だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月23日の第2試合では、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)が怒濤の速攻でトップを奪取した。

【動画】強さを見せつけた滝沢和典

 この試合は起家から滝沢、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)の並びでスタート。滝沢は自身が親の東1局から攻撃を仕掛けた。まず、13巡目でテンパイを作り出すとヤミテンを選択。カン4筒待ちで相手の様子を窺うと、次巡で亜樹がリーチをかけた。その後の17巡目、2筒を引いた滝沢は長考の末にツモ切りリーチ。自身のツモ番がない状況でのリーチに実況の日吉辰哉(連盟)は驚いたものの、ラストで日向から吸い寄せられるかのように当たり牌が零れ落ち、滝沢はリーチ・ホウテイ・タンヤオ・一盃口の満貫・1万2000点を完成させた。

 以降も滝沢の攻撃は続き、滝沢・日向の流局テンパイで迎えた東1局2本場でリーチ・ツモ・赤の6000点(+600、供託2000点)をアガると、東3局では發のみ1100点をツモって日向の絶好手を阻止。表情一つ変えずに卓上を支配する滝沢の姿には解説を務めた藤崎智(連盟)も「今日はイケメンが鬼に見える」と戦慄したようで、視聴者からも「すげぇ」「何が見えてるんだ」「さすが」などと多くのコメントが寄せられた。

アガリの連続、滝が如し 滝沢和典が怒涛の速攻で4勝目 解説者も「イケメンが鬼に見える」/麻雀・Mリーグ

 最後の最後まで安定した戦いぶりを見せた滝沢は、南4局3本場でもヤミテンから平和・ツモ・赤2・ドラの8000点(+900点、供託1000点)を上乗せ。点数以上に他を寄せ付けない内容で勝利を手繰り寄せ、「タッキー最高!!「タッキー!!!タッキー!!!」などと視聴者を興奮させた。滝沢自身は気付いていなかったようだが、これで個人2連勝。「3連勝したくらいから意識する」と笑った滝沢は先述したツモ番なしでのリーチアガリを「日向さんが可哀相」と慮ると、好調なチームについては「(ポイントを)怖がらずに打てるというのは大事なこと」とし、「3分の1を消化した時点で、ポイントはそこまで全チーム、重きを置いていないと思う」としながらも「後半戦に向けていい位置に付けたかなと思う」と続けた。

 「こんなに頼り甲斐あるタイプではないんですけど…」。謙遜した滝沢だったが、早くも4回目のトップ。チームへ電撃新加入した男が、悲願の初優勝へと導く。

【第2試合結果】

1位 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)4万6700点/+66.7
2位 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)2万8000点/+8.0
3位 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)1万5000点/▲25.0
4位 赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)1万300点/▲49.7

【11月23日時点での成績】

1位 EX風林火山 +532.4(30/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +336.5(30/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +212.0(30/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲42.0(30/90)
5位 赤坂ドリブンズ ▲142.3(30/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲229.3(30/90)
7位 U-NEXT Pirates ▲247.8(30/90)
8位 TEAM雷電 ▲419.5(30/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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