「バンドをしたい」「美容師さんに」「専門職やってそう」女流棋士が想像する別の人生が個性的 将棋 2021/11/27 11:00 拡大する 女流棋士が将棋の道に進まなかったら…。女流による早指し団体戦「第2回女流ABEMAトーナメント」に出場中のチーム伊藤が、本戦トーナメント前に恒例のチーム動画を収録。伊藤沙恵女流三段、室谷由紀女流三段、石本さくら女流二段の3人が、女流棋士にならなかった時のことを想像し、それぞれ発表した。この質問に予想外の答えが続々。意外な“夢”が明らかになった。【動画】女流棋士が別の職業についていたら 予選2試合を戦い抜き、さらにチーム動画ではクッキー作り、たこ焼き作りでも結束力を高めたチーム伊藤。ドラフト会議での指名で生まれた3人組だが、それ以前よりも強く心を通わせるようになっていた。そこで3人は、それぞれ仲間に聞きたいことを質問ボックスに入れると、最初に選ばれたのが「棋士・女流棋士になっていなかったら」というお題。石本女流二段は「結構音楽が好きなので。バンドをしたかった」と回答。歌うよりも演奏がしたかったようで、室谷女流三段からは「ギターやってそう」というコメントもあった。 続きを読む