“天才”茅森早香に不可能なし オーラスの大猛攻で6万点分の荒稼ぎトップ 本人も「すごーい!」/麻雀・Mリーグ
番組をみる »

 気持ち良すぎる逆転勝利に自画自賛、「うれしー!」と弾けた笑顔はまさに“にこ森”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月26日の第2試合でセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)が逆転トップ、今期2勝目を決め、チームは7位から5位へ浮上した。

【動画】茅森早香、レアなニコニコシーン

 この試合の対局者は渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ岡田紗佳(連盟)、茅森の並びで開始した。南場に入り茅森は亜樹に大きくリードを許し、自身の親番、南4局1本場では、持ち点がわずか5600点と沈んでいた。このままラスで終わるか、せめてもの3着浮上があるかというところから、茅森の大逆襲が始まった。

 まずリーチ・ツモ・平和・一盃口・ドラ・裏ドラ2の1万8000点(+300点、供託1000点)を決め、3着目の松本を逆転すると、2本場も満貫を松本からアガる。3本場では岡田から、また4本場にはトップを競る亜樹からいずれも満貫のアガリと、なんとこの1局、ライバル全員から直撃を決めるというド派手な猛攻、茅森は逆転トップをゲットした。

 南4局1本場の時点では5600点しかなかった茅森の持ち点は、南4局4本場でアガった後には6万5600点となり、ジャスト6万点を荒稼ぎという驚きの結末に。これには普段からクールな茅森もにっこり。勝利者インタビューでは「うれしー!1万2000点ってすごいいっぱい言いました!」と珍しくテンションも高く、「楽しかったです」と会心の試合を振り返った。この笑顔にファンも大喜びで、「さや姉、おめでとう」「気持ちいいトップだね」「さすがの茅森もニコニコ」と祝福コメントを連投した。

 逆転劇のきっかけとして南4局1本場を取り上げ、「ピンズがめちゃくちゃよく見えて、いつもは外すターツを残したことでアガれた。『やったあ!』って感じですね」と思考を説明、狙い通りの8筒ツモに“にこ森”が止まらない。

“天才”茅森早香に不可能なし オーラスの大猛攻で6万点分の荒稼ぎトップ 本人も「すごーい!」/麻雀・Mリーグ

 これでチームは2ランクアップの5位浮上、まだ中盤戦に差し掛かったばかりとはいえ、レギュラーシーズンで敗退となるゾーンを抜け出したという意味で大きな勝利だ。流れは変わりそうか、との問いに茅森は「おそらく変わると思います、大丈夫!」と言い切った。

 今期ようやく2勝目という結果には「そうですね、まだまだ(トップを)取りたいと思います」とギラギラ。これにファンはまた「かっけぇ」「いい選手だな」「久々に笑顔のさや姉インタビューたまらん」とコメントを送り、さらなる上位へ躍進を期待していた。

【第2試合結果】

1着 セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)6万2100点/+82.1
2着 EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)3万3900点/+13.9
3着 KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)1万点/▲30.0
4着 渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)-6000点/▲66.0

【11月26日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +602.3(32/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +349.8(32/90)
3位 KADOKAWAサクラナイツ +121.0(32/90)
4位 渋谷ABEMAS ▲94.1(32/90)
5位 セガサミーフェニックス ▲156.1(32/90)
6位 U-NEXT Pirates ▲174.7(32/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲184.2(32/90)
8位 TEAM雷電 ▲464.0(32/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】快勝を振り返る勝又健志
【動画】快勝を振り返る勝又健志
【動画】全員冷や汗、近藤誠一のオーラス満貫ツモ
【動画】全員冷や汗、近藤誠一のオーラス満貫ツモ
【動画】茅森早香、レアなニコニコシーン
【動画】茅森早香、レアなニコニコシーン