男性の“更年期障害”に医師「女性との違いがあまりにも大きい」呼び名に異論 ABEMAヒルズ 2021/11/29 08:30 拡大する のぼせや顔の火照り、動悸、息切れ、頭痛、うつなど、45〜55歳前後の更年期に起こる「更年期障害」。個人差はあるものの、女性は年齢を重ねるごとに女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少し、ホルモンバランスの崩れによって、心身にさまざまな不調があらわれる人もいる。【映像】女性だけじゃない「男性更年期障害」(LOH症候群)の諸症状 一見「更年期障害」と聞くと、女性だけの症状かと思いきや、男性にも更年期障害は存在する。男性の場合は、女性と違い、男性ホルモン(テストステロン)が加齢とともに緩やかに減少。うつや疲労、イライラ、集中力・記憶力低下などの精神症状だけでなく、筋肉痛や頭痛、発汗、ほてりといった女性の更年期障害と類似する症状も見られる。そのほかの特徴として、性機能の低下も挙げられる。 続きを読む