ラスト1牌にロックオン 多井隆晴、ツモ番なしリーチで一発討ち取り 超美技に視聴者「マジかっこいい!!」「これがみたかったんだよ!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/11/30 09:20 拡大する この挑戦はローリスク、そして決まればハイリターン。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月29日の第2試合、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が自身の残りツモ番なしの状況からリーチをかけ、先制リーチの赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)から一発でロン。ド派手な一撃を決め、多数の視聴者の歓声を呼ぶ一幕があった。【動画】多井隆晴、ツモ番なしリーチで一発出アガリのシーン 場面は南3局、トップ目の鈴木が親番でリーチをかけると、多井は最終手番でテンパイ。待ちは1・4索で1索なら三色同順というチャンス手だ。ここで多井は少考してリーチ、鈴木から放たれる可能性にのみ賭け、勝負に出た。この時点で高目の1索は1枚、そして4索は3枚山にいた。そして注目の鈴木のツモ、一発で掴んだのは4索だ。多井はこれにロン、リーチ・一発・赤の5200点をゲット。これに鈴木もビックリ、しばしアガリ形を見つめて信じられないといった表情だ。 続きを読む