“小劇場”でも芝居は一流 近藤誠一、全員2万点台の超僅差で勝利「トップ取るのって本当に大変」/Mリーグ・麻雀 Mリーグ 2021/12/01 10:25 拡大する 繊細な舞台を、名優が見事に締めくくった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」11月30日の第1試合では、セガサミーフェニックスの近藤誠一(最高位戦)がオーラスで逆転トップ。全員が2万点台の大接戦を制し、インタビューで満面の笑みを浮かべた。【動画】個人2連勝に舌も滑らかな近藤誠一 起家から近藤、U-NEXT Pirates・小林剛(麻雀連合)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びでは始まった当試合は、序盤から打点の少ないアガリや流局が続く展開。そんな中で近藤は東4局2本場、岡田からリーチ・平和・ドラの3900点(+600点)を獲得した。南場へ突入しても、誰でもトップが狙える状況。それぞれがけん制しあう形で南1局では岡田が1100点、南2局では親の小林が近藤から2000点をアガると、続く南2局1本場では近藤が熟練の技を発揮させた。 続きを読む