「世界エイズデー」に合わせ、今年も様々な啓発イベントが実施された。HIV(ヒト免疫不全ウイルス)への感染によって免疫力が下がり、様々な疾患を発症した状態のことをAIDS(エイズ)と呼んでいる。かつては“死の病”などとして恐れられていたが、今日では早期の発見と適切な治療によって、女性であれば妊娠・出産についても心配をすることはないということをご存知だろうか。