やっと笑えた松本吉弘 オーラス大逆転で開幕戦以来の2勝目「笑えない回数、マクられてきた」と感無量/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/12/04 08:12 拡大する 逆転負けの悔しさを誰よりも味わっているからこそ、最後まで若きエースは謙虚だった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月3日の第1試合、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)がオーラスに劇的な跳満ツモで逆転トップを獲得。試合後は「今日は僕のほうがツイていた。それだけだと思います」と回顧した。【動画】待望のトップを噛みしめる松本吉弘 この試合はKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、赤坂ドリブンズ・丸山奏子(最高位戦)、松本、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)の並びでスタート。東3局、萩原に倍満のアガリで先行を許すも、松本は東4局にチャンス手が入る。5巡目にテンパイ即リーチとすると、リーチ・ツモ・赤の4000点をツモって追撃態勢に。ただ二の矢が放てず、試合もロースコアの展開が続き、南4局を迎えて松本は、トップ目の萩原とは跳満ツモの差となっていた。 続きを読む