平均打点、驚異の1万2000点!黒沢咲“セレブ”打法復活の勝利「全部出し切った」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/12/04 08:15 拡大する 平均打点1万2000点。まさに“セレブ”だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月3日の第2試合、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)がトップを獲得。自身は開幕戦以来、またチームは実に19戦ぶりの勝利となり、試合後は「覚えていないですもんね、前回のトップ」と語りながら、久しぶりの快勝に笑顔を浮かべた。【動画】久々のトップに笑顔が溢れる黒沢咲 この試合の対局者は赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)、黒沢、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)の並びでスタート。見せ場はいきなりやってきた。東1局、黒沢は5巡目にリーチ。白鳥の追っかけをものともせず、12巡目にツモ。リーチ・ツモ・赤・ドラ3の1万2000点で、大きな先制点を決めた。赤5索を引いてドラの西のツモアガリと、黒沢の高打点打法の炸裂に、「今日こそは」とのファンの期待も膨らむ。 続きを読む