誕プレするほど甘くないぜ 松本吉弘、鮮やか個人2連勝“誕生日キラー”ぶり発揮/麻雀・Mリーグ
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 Mリーガー屈指の好青年でも、卓上での私情は禁物。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月7日の第1試合で、渋谷ABEMASの松本吉弘(協会)が前日に42歳の誕生日を迎えたKONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)との接戦を制し、個人2連勝を飾った。

【動画】松本吉弘の華麗な倍満

 この試合は、起家から滝沢、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、松本の並びでスタートした。「僕は誕生日の人にトップを取られたことがありません」。試合前にこう語った松本は東1局、解説の渋川難波(協会)が「お手本のようなリーチ」と称するほど綺麗な打ち筋で8巡目にリーチ。これを一発でツモると裏ドラも乗り、リーチ・一発・ツモ・發・赤・ドラ2・裏ドラの倍満・1万6000点を完成させた。

 一方の滝沢は東2局で3900点、南1局2本場で1万2000点(+600点)、南2局4本場では8000点(+1200点、供託1000点)のアガリ。2018年には1着・2着、2020年には前々日にトップを取るなど、誕生日付近の試合では特に強さを発揮させているだけに、じわじわと松本との距離を縮めた。それでも前回登板で勝利して波に乗る松本は南3局1本場、鳴きを重ねてテンパイへ持ち込むと、その滝沢から中・赤・ドラ3の満貫・8000点(+300点、供託2000点)を直撃。滝沢を大きく引き離し、そのままトップで試合を終えた。

誕プレするほど甘くないぜ 松本吉弘、鮮やか個人2連勝“誕生日キラー”ぶり発揮/麻雀・Mリーグ

 奇しくも、この試合の出場者は全員が前回の登板時にトップだった。上り調子の選手が揃った試合での勝利に松本は「嬉しいです」と答えたが、リポーター・松本圭世の「しっかりとお誕生日キラーの役割を果たして…」とのコメントには、相手に敬意を払って戦っていただけに「お誕生日はめでたいです」とちょっと困ったような笑顔。その後、「トップを取ることができました。ご視聴ありがとうございました」と微笑んで「まだまだ長い戦いは続きますんで、これからも応援よろしくお願いします」と頭を下げると、ファンからは「モッティーーー」「いい笑顔」「カワイイ」「好青年や」などとコメントが殺到した。

【第1試合結果】

1位 渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)4万7000点/+67.0
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)3万7500点/+17.5
3位 U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)1万3500点/▲26.5
4位 TEAM雷電・黒沢咲(連盟)2000点/▲58.0

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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