大差も鼻差も勝ちは勝ち 朝倉康心、倍満ロケットスタートから逃げ切りトップ「本当にうれしい」/麻雀・Mリーグ
番組をみる »

 10万点超えでもギリギリ3万点超えでも、勝利の嬉しさは同じ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月7日の第2試合では、U-NEXT Piratesの朝倉康心(最高位戦)が薄氷の戦いを勝ち抜いて笑顔を見せた。

【動画】朝倉康心、鮮烈な親倍満一発ツモ

 起家から朝倉、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)の並びで始まった当試合は、開始前から注目を集めていた。それもそのはず、朝倉は前戦、伊達は11月18日の第2試合で10万点超えの高得点を叩き出しており、解説の渋川難波(協会)も「また(10万点が)出るのかなって期待感はありますよね」とコメント。その期待通り、朝倉は自身が親の東1局に南単騎待ちでリーチをかけると、次順にリーチ・一発・ツモ・七対子・ドラ2・裏ドラ2の倍満・2万4000点をアガり、ファンを「アサピンえっぐ」「やばっ」「すごくない?」「つええええ」「うおおおおおおおお」「七対子でドラ1発ツモなんてある?」と沸かせた。

 ただ、その後はレコードホルダーの伊達、第1試合からのチーム連勝を狙う多井らの追撃があり、南4局を迎えた時点での朝倉の点数は3万600点。この南4局で多井のリーチをなんとかくぐり抜けて流局へ持ち込むと、2着の伊達とはわずか2200点差でトップをもぎ取った。

大差も鼻差も勝ちは勝ち 朝倉康心、倍満ロケットスタートから逃げ切りトップ「本当にうれしい」/麻雀・Mリーグ

 前回の大勝時、朝倉はインタビューで「多分、Mリーガーの中で1番か2番目くらいにこういうトップを取らなさそうな人が取っちゃったなという感じ」と恐縮。「一生に一度、あるかないか」とも語っていた。その前回とは打って変わったギリギリのトップに「かなり高低差がありますけど」とリポーターからツッコミが入ると、朝倉は笑いながら「トップを取れたのは本当に嬉しい」と返答。むしろ今回の方が“らしい”戦いということもあってか、「どっちが嬉しいとかはないんですけど、(前回と)同じくらい嬉しいトップでした」とも続けると、ファンも「おもしろかった!ありがとー!」「これが朝倉のトップ」「今回が朝倉らしい一位」などと価値ある勝利を称えた。

【第2試合結果】

1位 U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)3万600点/+50.6
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)2万8400点/+8.4
3位 渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)2万2300点/▲17.7
4位 TEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)1万8700点/▲41.3

【12月7日終了時点での成績】

1位 EX風林火山 +469.5(38/90)
2位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +325.7(38/90)
3位 渋谷ABEMAS +94.2(38/90)
4位 KADOKAWAサクラナイツ +36.5(38/90)
5位 U-NEXT Pirates ▲26.4(38/90)
6位 セガサミーフェニックス ▲90.6(38/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲250.9(38/90)
8位 TEAM雷電 ▲558.0(38/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

【動画】松本吉弘の華麗な倍満
【動画】松本吉弘の華麗な倍満
【動画】朝倉康心、鮮烈な親倍満一発ツモ
【動画】朝倉康心、鮮烈な親倍満一発ツモ
【動画】多井隆晴、気合の一打に揺れるカメラ
【動画】多井隆晴、気合の一打に揺れるカメラ