フリテンも裏目も全部耐える 黒沢咲、我慢で掴んだ大きなトップ「苦しくても楽しんでます」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/12/10 10:32 拡大する 思い通りにいかないことを楽しもう、そう教えてくれるような戦いぶりだった。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月9日の第1試合、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)がヨレるツモに苦しみながらも、要所でアガリをモノにしてトップ。試合後は「前回のラスをすぐにリベンジできた」と、この日の結果を喜んだ。【動画】ホッとした表情の黒沢咲 この試合は渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、黒沢の並びでスタートした。試合は東2局1本場で親跳満を決めた近藤がリードする形で進行、黒沢も得意のメンゼン高打点打法で手作りを続け、トップを目指す。 続きを読む