リーチなしの“ダンディ麻雀”近藤誠一、渋いトップもトークは止まらず「やっぱりうれしい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/12/15 10:23 拡大する いぶし銀の打ち回しも、一転して試合後は解説者も驚くハイテンション。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月14日第1試合で勝利したセガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が、インタビューで喜びを爆発させた。【動画】勝利に饒舌な近藤誠一 直近5試合で4着なし。このところ抜群の安定感を誇る近藤は、一方で「大きく打って大きく勝つ」スケールの大きさでも有名だ。この試合は近藤、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、チーム雷電・萩原聖人(連盟)の並びでスタート。全員が果敢にトップを狙うスタイルなだけに、実況や解説者は「シンプル且つ激しいトップ争い」と高打点の打ち合いを予想した。だが、萩原が東1局・東2局と連続で8000点をアガった以降、その予想に反して試合は低い点数のアガリが続く渋い展開。そんな中で近藤は東3局で5200点、南2局1本場で8000点(+300点、供託2000点)をアガり、トップ目の萩原に肉薄した。 続きを読む