小さなまる子がビッグな仕事 丸山奏子が6万点超の大トップ「成長したかな」と花まる笑顔/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2021/12/15 10:30 拡大する 小さなMリーガーが、またしても大仕事をやってのけた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」12月14日の第2試合では、赤坂ドリブンズの丸山奏子(最高位戦)が強敵相手に大暴れ。6万点を超える大トップで、今期3勝目を飾った。【動画】おでこ全開ヘアで必死に戦う丸山奏子 この試合は起家からチーム雷電・黒沢咲(連盟)、丸山、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)の並びで始まった。現在、チームは7位。セミファイナル進出にはこれ以上マイナスを増やせない状況下での出番を任された丸山は、11月の頭にチーム4連敗を止めるトップを取り、そこから流れが変わるなど、今期はキーマンとして活躍中だ。当然、今回もその活躍が期待される中、丸山は流局で迎えた自身が親の東2局1本場、三・六・九万の三面待ちでリーチをかけると、高目の九万を手繰り寄せてリーチ・ツモ・平和・一気通貫・ドラの跳満、1万8000点をいきなり完成。続く東2局2本場ではテンパイで流局、東2局3本場では滝沢から平和のみの1500点(+900点、供託1000点)、東2局4本場ではまたしてもテンパイで流局と、親の連チャンで一気に得点を積み上げた。 続きを読む