将棋の叡王戦段位別予選(九段戦)が12月16日に行われ、渡辺明名人(棋王、王将、37)と久保利明九段(46)が午後2時から対局を開始した。勝者はAブロックの決勝に進出、同日の午後7時から三浦弘行九段(47)と対戦する。
渡辺名人は、2000年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:16期)、第79期名人でA級以上は12期。タイトル獲得数は歴代4位の29期を誇り、11期の竜王、9期の棋王ではそれぞれ永世称号の資格を得ている。棋戦優勝も11回。将棋史に深く名を刻んだ棋士の一人だ。
久保九段は、1993年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組:13期)、順位戦B級1組(A級:13期)。タイトルは7期、棋戦優勝は6回。振り飛車党の実力者で、どの筋に飛車を回っても指しこなす。また「捌きのアーティスト」という異名も持つ。
叡王戦は四段から九段までに分かれた段位別予選を行い、12人が通過。シード棋士4人を加えた16人で本戦を戦う。30人が参加する九段戦はAからCまでの3ブロックに分かれて行われ、それぞれ優勝者が本戦に出場する。前期から不二家が主催となり、対局時には栄養補給のためのお菓子ボックスが設置されている。現在のタイトル保持者は藤井聡太叡王(竜王、王位、棋聖、19)。
持ち時間は各1時間で、振り駒の結果、先手は渡辺名人。ABEMAではこの対局を終了まで、生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)






