飯島栄治八段、丸山忠久九段下し2年連続の本戦出場決定/将棋・朝日杯 将棋 2021/12/18 16:03 拡大する 将棋の朝日杯将棋オープン戦二次予選が12月18日に行われ、飯島栄治八段(42)が丸山忠久九段(51)に86手で勝利した。飯島八段はCブロックを勝ち抜け、本戦出場が決まった。【中継】朝日杯 丸山忠久九段-飯島栄治八段 丸山九段の先手番で始まった一局は、横歩取りの出だしに。飯島八段は、過去6戦で1勝5敗、直近5連敗中と苦戦している相手だったが、角交換の後にお互い相手陣に角を打ち込んだあたりから、飯島八段のペースに。飛車の交換も入ったところで、飯島八段の2枚の桂馬による攻めが刺さり、一気に勝勢まで持っていった。 続きを読む 関連記事