整ったルックスと物腰の柔らかい口調で、特に女性ファンから人気を得る「西の王子」斎藤慎太郎八段(28)が、ほろよい気分で意外な一面を見せた。8組の師弟による早指し棋戦「第1回ABEMA師弟トーナメント」には、熱血漢で知られる師匠・畠山鎮八段(52)と出場。大会前に「ABEMAトーナメント」では恒例となっているチーム動画の収録に臨んだが、昼からバーベキューでビールを飲んだ勢いもあってか“料理勝負”では「僕の方がおいしかったかもしれません。ははは」と上機嫌に。想像された師弟関係よりも、はるかにくだけた雰囲気が、ファンの間で話題となった。