厳しさの中に優しさあり 鈴木大介九段が弟子・梶浦宏孝七段を“激推し”「長い間、力を維持できる」 将棋 2021/12/24 09:11 拡大する 師匠の厳しさの中にも愛があるから、弟子も素直についてくる。実に理想的な関係だ。「第1回ABEMA師弟トーナメント」の開幕に先立ち、師匠8人が集まり将棋界の師弟関係について語る「師匠サミット」が12月18日に放送された。日本将棋連盟の常務理事も務める鈴木大介九段(47)は、弟子の梶浦宏孝七段(26)とともに、8組の師弟による戦いの頂点を目指す。師匠がそれぞれ弟子を自慢する中、鈴木九段も負けじと「長い間、力を維持できる」と太鼓判を押す。にこやかに語るが、その接し方は「昭和ながらの厳しいもの」だった。 続きを読む