木村一基九段の顔と口調が七変化「ひょえー」「大丈夫か!おい!」ファンも爆笑「めちゃめちゃかわいい」/将棋・ABEMA師弟トーナメント
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 個性豊かなベテラン棋士が、愛弟子の戦いぶりに顔も口調も七変化状態だ。「第1回ABEMA師弟トーナメント」予選Aリーグ1回戦・第2試合、チーム深浦とチーム木村の対戦が12月30日に放送された。チーム木村の木村一基九段(48)は、一番弟子である高野智史六段(28)とともに戦ったが、結果は健闘むなしくストレート負け。3局中2局は高野六段が戦ったが、この様子を師匠・木村九段は控室で見守りながら「ひょえー」「大丈夫か!おい!」と大慌て。この様子にファンからも次々と反響が寄せられた。

【動画】弟子の将棋に一喜一憂する木村一基九段

 木村九段は放送対局、イベントなどでファンを楽しませるトークでも人気の実力者。弟子に対しては将棋界の厳しさを教え込んではいるものの、優しく見守っている師匠だ。高野六段は自身初の弟子でもあり、新人王戦優勝の時には感謝の言葉に涙したエピソードは有名だ。

 高野六段は第1局にチーム深浦の佐々木大地五段(26)と対戦。角換わりから序盤は押し込まれたものの、中盤からは挽回。逆にペースを握ったところもあった。ただ終盤に向かうに連れて、佐々木五段が再び攻撃に転じてきたところで、控室でモニタを見ていた木村九段からも、思わず声が次々に漏れた。

 「ひょえー、そうですか。決めに来てんの。チャンスと見たいが。チャンスと見たいけど」

 「チャンスでしょ。歩、打ってくださいよ。あれ?ん?さあ、打つしかないよ、あんた」

 「ひょえー!すごい手だね。こんな手があるの。ふーん」

 終盤の勝負どころでもあっただけに、期待と不安が交互に訪れ、木村九段のリアクションもどんどん変化。惜しくも敗れた後には、言葉も出尽くしたとばかりに、無言で見つめいていた。

 チームとしてカド番を迎えた第3局、またも高野六段を控室で応援する側に回った。序盤から高野六段にとっては悩ましい展開になったところでピタリと手が止まると、木村九段はなんとも言えない困り顔になってしまった。

 「大丈夫か!おい!おい!な…。おい!止まっちゃったー!」

 さらに、反撃を狙う▲9五角の場面には、テンションがアップ。

 「さあ、9五角、9五角、9五角です。ノータイムでお願いします。そうだよ、すぐ打つんだよ。よし!いい流れになってきたじゃない」

 しかしこの局も落とし、チームはストレート負けで試合終了となってしまったが、ファンにとっては木村九段のリアクションが多数見られたことで「呼びかけるおじさん」「おじさんきゃわわ!!」「めちゃめちゃかわいい」と大満足だった。

◆第1回ABEMA師弟トーナメント 日本将棋連盟会長・佐藤康光九段の着想から生まれた大会。8組の師弟が予選でA、Bの2リーグに分かれてトーナメントを実施。2勝すれば勝ち抜け、2敗すれば敗退の変則で、2連勝なら1位通過、2勝1敗が2位通過となり、本戦トーナメントに進出する。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで、チームの対戦は予選、本戦通じて全て3本先取の5本勝負で行われる。第4局までは、どちらか一方の棋士が3局目を指すことはできない。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【動画】弟子の将棋に一喜一憂する木村一基九段
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【動画】思わずボヤキも飛び出した木村一基九段
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