芝田山親方が明かす“スイーツ親方”と呼ばれ始めたきっかけ「これだけは自分の宝」
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大相撲一月場所>◇二日目◇10日◇東京・両国国技館

 “スイーツ親方”としても知られる元横綱・大乃国の芝田山親方が、スイーツ親方と呼ばれ始めたきっかけを明かした。

【動画】スイーツ親方のきっかけを語る芝田山親方

 ABEMAでは今場所の中継で「大相撲センター試験」と題した視聴者参加型のクイズ企画を実施中。この日は「芝田山親方の著書『第62代横綱 大乃国の全国スイーツ巡業』で一番最初に紹介しているお店はどれでしょう?」という問題が出題された。

 同書が出版されたのは2006年。芝田山親方は「この本を出版してから、スイーツ親方の名前で呼ばれるようになりました。私も、全国巡業に行っていましたし、大阪・名古屋・九州にも行きますから、その地域それぞれの美味しいお菓子屋があるからということで、この本の企画がスタートしました」と振り返った。

 さらに芝田山親方はこれまで食べたスイーツに関するデータを保管したファイル帳も所有しているという。「北海道から沖縄まで、ずっしりと保管しています。お店の数にすると800軒以上はファイルされているんじゃないですかね。テレビ局に『貸してもらえませんか?』と依頼させたことがあるんですけど、『これだけは自分の宝だから貸せない』とお断りしたことがあります」と話すと、実況の清野茂樹アナウンサーは「門外不出なんですね。それゆえ一度拝見したいという気持ちも致します」と返していた。 (ABEMA『大相撲チャンネル』)

【動画】スイーツ親方のきっかけを語る芝田山親方
【動画】スイーツ親方のきっかけを語る芝田山親方

2025年11月場所 千秋楽

更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗

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