「絶対トップを取りたかった」白鳥翔が個人5勝目 相手を見透かす超高性能の洞察力/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/01/18 09:56 拡大する 鳴いて良し、リーチも決まる。選択を次々と決め、トップを掴み取った。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月17日の第1試合、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が今期5勝目を獲得。スタイル自在、鳥が颯爽と大空を飛ぶような麻雀で、ライバルを抑え込んだ。【動画】勝利を振り返る白鳥翔 レギュラーシーズン敗退ラインがちらつく5位というチーム成績。まだ気にするには早すぎるが、気分良く上位を走らせるわけにもいかない。そろそろギアを切り替えようか、そんなチーム59試合目の対局者は白鳥、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)の並びで開始した。白鳥は東2局、佐々木のリーチを鳴きでかわすと、東3局1本場は4巡目に打たれた自風の西ポンによるテンパイを取らず、ツモでテンパイをしてリーチ。待ちは5・8索だがこれを赤5索でツモ、裏ドラを乗せてリーチ・ツモ・赤・裏ドラの8000点(+300点)をゲットした。 続きを読む 関連記事