脳内のデータも日々アップロード 小林剛、チームの首位キープへの戦術は/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」1月25日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は、リーグ首位を走るU-NEXT Piratesのリーダー小林剛(麻将連合)。データに裏打ちされた麻雀は、首位チームとしての戦い方を、どこまでアップロードされているか。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vsフェニックスvs雷電vsPirates

 小林は、効率重視の戦い方と、冷静な打ち回しから「ロボ」「サイボーグ」といった異名が定着している。選手、ファンの間では「運」「流れ」「風」といったワードが盛り上がることがあるが、この選手においてはその要素を排除。あくまで確率の上で起こり得ることだとまるでブレない。個人成績では5位まで上がってきているが、この試合でも手にした配牌を最大限に活かしつつ、期待できる点数を取りに行くだけだ。

 理論派雀士という意味ではEX風林火山・勝又健志(連盟)も引けを取らない。チーム名にもなぞらえて「軍師」の異名を持つが、所属先の日本プロ麻雀連盟でも若手プロの指南役も務めることから「先生」と呼ぶ者も多い。ハイレベルな読み合いも、見応え十分だ。

 理論派に対し、感覚派に入るのはセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)。確実は雀力を持ちつつ、独特の感性による打牌選択から「天才」と呼ばれ、高打点のアガリを連発する。平均打点は、子の満貫を超える8784.21まで上がっている。

 立ち回りに定評があるTEAM雷電・本田朋広(連盟)だが、Mリーグのルーキーイヤーは大苦戦。個人のマイナスポイントは300近くまで膨らんだ。しばらくトップからも遠ざかり、インタビューで笑顔を見せるきっかけもできていない。まずは自ら道を切り開くのみだ。

【1月25日第1試合】

EX風林火山・勝又健志(連盟) 個人8位 +147.7
セガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦) 個人15位 +84.1
TEAM雷電・本田朋広(連盟) 個人31位 ▲274.8
U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合) 個人5位 +175.8

【1月24日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +304.7(62/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +264.1(64/90)
3位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
4位 EX風林火山 +137.7(62/90)
5位 セガサミーフェニックス +90.8(62/90)
6位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
7位 赤坂ドリブンズ ▲74.2(64/90)
8位 TEAM雷電 ▲865.0(62/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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