「連対クイーン」のティアラが輝く！瑞原明奈、6勝・14連対で驚異の連対率87.5％「上だけ見ます」／麻雀・Mリーグ

　今の結果は過程、目指すは頂点のみか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月27日の第1試合、U-NEXT Pirates・瑞原明奈（最高位戦）がトップを獲得。今期6勝目となるこの勝利で連対率は87.5％と、突出した成績を続けている。
【動画】インタビューに駆けつけ息切れする瑞原明奈
　この試合の対局者は赤坂ドリブンズ・丸山奏子（最高位戦）、瑞原、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳（連盟）、TEAM雷電・瀬戸熊直樹（連盟）の並びで開始した。瀬戸熊、丸山が低打点のアガリを繰り返し、接戦で迎えた南1局。瑞原は瀬戸熊との2軒リーチとなり、ここで手詰まりを起こした岡田からロン、リーチ・赤・裏ドラの5200点を手に入れると、トップ目へ浮上した。続く南2局も親番で2900点を加点し、今期14度目の連対が色濃く見えてきた。