鈴木たろう、トップタイの個人8勝目 「MVP?それは心の内に」も溢れる自信でニコニコ/麻雀・Mリーグ
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 ニコニコ笑顔で会心のトップ、いよいよ“ゼウス”の本領発揮だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月27日の第2試合、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)が個人成績でトップタイとなる今期8勝目を獲得。試合後は個人タイトルへの色気も見せつつ、残り試合の全力プレーを誓った。

【動画】トップにご満悦の鈴木たろう

 この試合の対局者は鈴木、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、TEAM雷電・本田朋広(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)の並びで開始した。東1局、鈴木はドラ8索が暗刻のチャンス手。中をポン、さらに本田のリーチ宣言牌である5索をポンしてテンパイ。すぐにカン八万待ちをツモって、中・ドラ3の8000点を先制した。

 東3局1本場は配牌でドラ7筒が暗刻。七万をポンして、タンヤオのテンパイを果たすと、小林からこれをアガってタンヤオ・ドラ3の8000点(+300点、供託1000点)の加点に成功した。その後は南2局1本場の親番で6000点(+300点)をアガってダメ押し。鈴木は危なげない戦いぶりで一度もリードを譲らず、この試合を逃げ切った。

 勝利者インタビューに登場した鈴木は、会心の8勝目に満足げ。リポーターから「エンジンかかってきましたね」と聞かれると「そうすか?」と軽くいなし、これでチームはセミファイナル進出圏内の6位浮上となったが「先長いんで、ちょっと嬉しい、くらいで」と喜びは控えめに留めた。それでも表情はニッコニコで、手応え十分といった感じが視聴者にも伝わり「メチャよろこんどるwww」「死ぬほど嬉しそうwww」とコメントが連投されていた。

鈴木たろう、トップタイの個人8勝目 「MVP?それは心の内に」も溢れる自信でニコニコ/麻雀・Mリーグ

 これで個人成績ではU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)に次いで3位。勝利数は沢崎と並んでトップタイだ。「進行しやすい手が多かった」と鈴木はこの日の内容を振り返り、個人3位の成績については「それは心の内に秘めて」と多くは語らず。しかしその笑顔には2度目の優勝という大目標と同時に個人MVPにも色気十分という心境がありありと見てとれた。今後の展望について鈴木は「かなり苦しいところから、6位まで来ることができました。これからも油断せずに、残りの試合も全力で頑張っていきたいと思います!」と健闘を誓った。

 この談話を受けて解説の土田浩翔(最高位戦)は「聞いてました?最後の一言!『油断せずにやれば残りますよ』、と言っているんですよ!自信満々でしたよね。あれを聞いてしまったらね、他のチームはザワザワしますよね」と鈴木の自信ぶりに驚き、また今後の波乱めいた展開も予想していた。

【第2試合結果】

1着 赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)4万1100点/+61.1
2着 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)3万2400点/+12.4
3着 TEAM雷電・本田朋広(連盟)1万4700点/▲25.3
4着 KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)1万1800点/▲48.2

【1月27日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +296.9(66/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +230.4(66/90)
3位 EX風林火山 +192.3(64/90)
4位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
5位 セガサミーフェニックス +50.2(64/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲26.4(66/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
8位 TEAM雷電 ▲885.3(66/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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【動画】あわやノーテンリーチの瞬間
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