滝沢和典は仲間のピンチを救えるか チーム7位転落直後の試合で気合の先発/麻雀・Mリーグ
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 Mリーグ機構は「大和証券Mリーグ2021」1月28日の第1試合に出場する4選手を発表した。注目は前日の試合終了時点で、リーグ順位が7位に落ちたKONAMI麻雀格闘倶楽部の滝沢和典(連盟)。一時はリーグ首位も走ったチームを襲ったピンチに、滝沢は救いの勝利を手にできるか。

【中継】大和証券 Mリーグ 風林火山vs麻雀格闘倶楽部vsABEMASvsフェニックス

 レギュラーシーズン中盤には、チームとしては初の首位にもなったKONAMI麻雀格闘倶楽部。ところがエース佐々木寿人(連盟)の不振、高宮まり(連盟)も調子が上がらず、個人トップにもなったルーキー伊達朱里紗(連盟)は健闘しているものの、ピーク時に比べればじりじりとポイントを下げた。気づけば大差をつけていたはずの赤坂ドリブンズにかわされ、セミファイナルシリーズ圏外となる7位まで落ちた。流れの悪さも極まったところで、滝沢にかかる期待は今期一番というほどに大きい。

 他の3選手は、混戦模様の中団グループから、少しでも抜け出そうとする戦いだ。リーグ3位、EX風林火山の二階堂亜樹(連盟)は、前回登場時に実に3カ月ぶりのトップ。2着になることは多かったが、やはり白星は最高の薬。一つの試練を乗り越え、連勝を目指す。

 リーグ4位の渋谷ABEMASは多井隆晴(連盟)が先発する。過去3シーズン、全てファイナルシリーズ進出を果たしているチームのリーダーは、例年通りのスロースターターぶりを発揮していたが、今期も尻上がりに状態を上げ、個人トップ10が見える位置まで上がってきた。条件戦など各選手に思惑が入る対局になるほど、その正確な読みが冴えるだけに、残り約3分の1となったレギュラーシーズンこそが多井のメインステージだ。

 セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)は、なかなか気持ちのいいアガリ、トップを取れていないが、それでも極端に大きなマイナスを叩いていないのは、確固たる力があってこそ。ツボにハマった時の破壊力はMリーグでも屈指で、勝負に出たリーチやその後のツモなどは、いつアガってもおかしくない雰囲気を漂わせる。左手を力強く返し、カメラに向かって見せつけるような最高のアガリをファンは待っている。

【1月28日第1試合】

EX風林火山・二階堂亜樹(連盟) 個人18位 +51.6
KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟) 個人7位 +138.8
渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU) 個人11位 +104.7
セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦) 個人21位 ▲89.2

【1月27日終了時点での成績】

1位 U-NEXT Pirates +296.9(66/90)
2位 KADOKAWAサクラナイツ +230.4(66/90)
3位 EX風林火山 +192.3(64/90)
4位 渋谷ABEMAS +152.3(64/90)
5位 セガサミーフェニックス +50.2(64/90)
6位 赤坂ドリブンズ ▲26.4(66/90)
7位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 ▲30.4(64/90)
8位 TEAM雷電 ▲885.3(66/90)

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に発足。2019シーズンから全8チームに。各チーム3人ないし4人、男女混成で構成され、レギュラーシーズンは各チーム90試合。上位6チームがセミファイナルシリーズ(各16試合)、さらに上位4位がファイナルシリーズ(12試合)に進出し、優勝を争う。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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