この男がいてよかった!滝沢和典、圧勝で苦しむチームの年明け初トップ ファンも喝采「これぞ本物のプロ」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/01/29 08:24 拡大する 美しい所作に、卓越した技量。改めて多くの視聴者がこの男に魅了された。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」1月28日の第1試合、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)がトップを獲得。試合後のインタビューではさわやかな笑顔を何度も見せ、終盤戦へ向けての抱負を語り、それに対してはファンからのエールが多数投げかけられた。【動画】チームのピンチを救った滝沢和典 この対局者は渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、滝沢の並びでスタート。東2局、滝沢は赤とドラがあるチャンス手で、上家から切られたチーテンの5・8筒をそれぞれスルー。終盤に二万をポンしてようやくテンパイすると、赤をもう1枚引き入れて満貫へパワーアップした末に、先程はスルーした8筒をツモ。タンヤオ・赤2・ドラの8000点をゲットした。このアガリに解説の渋川難波(協会)は「2・5・8筒はまだいるんだ、というスルーがこれを生みましたね!」と絶賛だ。 続きを読む