「セレブモード」もインストール 小林剛、高打点麻雀でトップ「自分らしい打ち方ができた」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/05 07:41 拡大する たくさんアガって、後はしっかり守る。それがこの男の真骨頂だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月4日の第1試合、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がトップを獲得し、今期6勝目とした。【動画】勝因を振り返る小林剛 この試合の対局者は小林、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)という各チームの主力が勢揃い。選手入場の際には「ガチ卓ええやん」「重量級」とこの試合の内容に大きく期待を寄せるコメントも流れ、早くも視聴者のテンションは上々だ。試合は佐々木、鈴木に先行されて進む中で、小林にチャンス手が訪れたのは東2局1本場。小林は平和のイーシャンテンから678の三色同順を志向し、安全牌の南を切って、四・七万受けのターツに八万を残した。その後、七万を先に引いてテンパイ、即リーチとすると、高目の8索を一発ツモ。リーチ・一発・ツモ・平和・三色同順・裏ドラの1万2000点(+300点)を完成させた。 続きを読む