大砲・松ヶ瀬隆弥、個人単独9勝目でMVPもロックオン!「ここまで来たら狙う」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/15 10:18 拡大する 先制したらもうトップの座を譲らない。“山”のような落ち着きぶりだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月14日の第1試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥(RMU)がトップを獲得。この日で5節連続の先発出場。チームの期待に、見事に応えてみせた。【動画】会心の勝利を振り返る松ヶ瀬隆弥 この試合の対局者はセガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、松ヶ瀬、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)の並びで開始した。松ヶ瀬は東1局から先制リーチ。これは空砲に終わるも、切り込み隊長としての鋭い攻めを展開する。東2局1本場はピンズを分厚く持ち、リーチの構えを取るが、村上の先制を受けると發の対子落としで回し打ち。この選択が大正解となり、フリテンながらチンイツをテンパイする。太い腕でこれをツモり上げ、タンヤオ・チンイツ・ドラ2の1万6000点(+300点、供託1000点)をゲットした。 続きを読む