谷川浩司九段、弟子の注文に愛あるチクリ一言 漬物は「序盤というより終盤」枝豆は「7六歩みたいな手」 将棋 2022/02/19 11:00 拡大する 愛する、心を許す弟子だからこそ、細かい部分でもチクリと指摘したくなる。「第1回ABEMA師弟トーナメント」に出場中の谷川浩司九段(59)が、弟子の都成竜馬七段(32)とチーム動画で酒を酌み交わした際、都成七段の食べ物のオーダーが気になり、指摘を連発。周囲にいた収録スタッフからも思わず笑いが起こることになった。【動画】師弟からチクリと愛の一言 谷川九段と都成七段は、弟子入りした2000年から数えて、もう20年以上の付き合い。谷川九段にとっては唯一の弟子で、将棋界の子どものような存在だ。発破をかけることもあれば、四段昇段を目前に苦しんだ時期は励ましの言葉をかけてきた。30代に入り、成績も高いレベルで安定したきたところで、今後の活躍にさらなる期待を寄せているところだ。 続きを読む