将棋界における子どものような弟子の戦いは、何歳になってもハラハラ・ドキドキするのだろう。「第1回ABEMA師弟トーナメント」準決勝の第1試合、チーム谷川とチーム畠山の対戦が2月19日に放送された。この大会は師弟がタッグを組み、1人が指している間、もう1人は作戦会議室でその様子を見守っている。この試合でも谷川浩司九段(59)は都成竜馬七段(32)、畠山鎮八段(52)は斎藤慎太郎八段(28)という愛弟子の戦いぶりを、モニタに釘付けになって見ていたが、その様子はまさに親。これにファンからは「師匠のキャラ面白い人多い」といった声が寄せられた。