豊島将之九段 対 中田功八段 ベスト8入りかけ対局開始/将棋・叡王戦本戦T
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 将棋の叡王戦本戦トーナメント1回戦が2月21日に行われ、豊島将之九段(31)と中田功八段(54)が午前10時から対局を開始した。

【中継】叡王戦 本戦トーナメント 豊島将之九段 対 中田功八段

 豊島九段は、2007年4月に四段昇段。竜王戦1組(1組以上:9期)、順位戦A級(A級以上:5期)。タイトルは6期、棋戦優勝は4回。今年度は藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、19)と竜王、王位、叡王と3つのタイトル戦でぶつかった。全て敗れ、保持していた二冠も奪われた中、またタイトル保持者となるべく再スタートを切っている。

 中田八段は、1986年4月に四段昇段。竜王戦6組、順位戦C級2組。振り飛車党で、特に三間飛車が得意。棋士の弟子には名人3期の佐藤天彦九段(34)、古賀悠聖四段(21)がいる。

 叡王戦の本戦トーナメントは、段位別の予選を勝ち抜いた12人と前期ベスト4以上の4人、合計16人で行われ、優勝者が藤井叡王への挑戦権を得る。

 持ち時間は各3時間で、振り駒の結果、先手は豊島九段。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

【中継】叡王戦 本戦トーナメント 豊島将之九段 対 中田功八段
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【動画】藤井聡太竜王、叡王獲得の瞬間
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