2月22日より順次放送中のアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」第7話では、“愛と美の女神”の信徒であるエルフ族の頭目、ティロリロ・リリリ・ルー(CV:藤井ゆきよ)の活躍が描かれた。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向(CV:M・A・O/伊東健人)と、その幼なじみ・神宮寺司(CV:日野聡)による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
前回の第6話では、転生者・シュバルツ(CV:石川界人)が夜の女神(CV:能登麻美子)を呼び出した。威厳たっぷりに登場した夜の女神だったが、その格好はナイトキャップ姿に枕持参という女神らしからぬものだった。シュバルツが彼女の独特の言い回しを通訳する場面もあり、ファンからは「チョロかわいい」「キャラが意外すぎた」「また出て来て欲しい!」などの反響が寄せられた。
第7話「ファ美肉おじさんとイカファイヤー」では、美少女の生贄を要求する巨大イカを倒すため、神宮寺とルーが休戦協定を締結した。さらにルーは、巨大イカを一瞬で倒し、本来の強さを発揮してみせた。
これまで不憫なイメージだったルーの活躍に、“ギャップ萌え”する視聴者も多かったようだ。Twitter上では「男前過ぎる…」「不憫キャラのルーがかっこいい…だと…!?」「男前過ぎる…」「やさぐれっぷりが素晴らしい」「もはや頭目が真のヒロインだろw」「オチの付け方まで面白さ抜群でした」といったコメントが相次いでいた。
第7話 「ファ美肉おじさんとイカファイヤー」
【あらすじ】
巨大なイカを神と崇める奇妙な村で、生贄として誘拐された橘を探す神宮寺は、同じく生贄候補として捕らえられていたエルフの頭目ルーを発見する。
村の豊作のため美少女の生贄を要求する巨大イカを倒すため、ルーと協定を結んだ神宮寺はある大胆な作戦を提案する。
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会