これは優しさ?いや勝負の厳しさだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月25日の第1試合、2着に3万点以上の差を付けた渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が、オーラスの親番でさらなる加点を目指して、ダマテンでも跳満のメンホンをリーチ。見事に高目をツモって親倍満を決めた。決して手を緩めない戦いぶりに、見る者は騒然となった。