好青年・松本吉弘が勝負の鬼に!3万点リードのトップ目からリーチで親倍満ツモの衝撃「優しさの欠片もねぇw」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/02/26 07:55 拡大する これは優しさ?いや勝負の厳しさだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021」2月25日の第1試合、2着に3万点以上の差を付けた渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)が、オーラスの親番でさらなる加点を目指して、ダマテンでも跳満のメンホンをリーチ。見事に高目をツモって親倍満を決めた。決して手を緩めない戦いぶりに、見る者は騒然となった。【動画】相手にとどめを刺す松本吉弘の親倍満 第1試合で盟友・白鳥翔(連盟)が痛恨のオーラス逆転負けを喫しており、並々ならぬ気合いで試合に臨んだ松本。順調にアガリを決め続け、オーラスを迎えると、終局を目指してベタオリも良し、加点を狙って攻めるも良しというダントツ状態となっていた。注目の場面は南4局1本場。7巡目、松本は役牌の南を暗刻にして、三・六・九万待ちでメンホンのテンパイを果たす。高目の一盃口も付く九万は、自身が七万と八万を2枚使っていることからライバルには不要となりやすく、打点に加えてアガリやすさも申し分ない。松本はひとまずダマテンに構えたが、次巡にツモ切りリーチを敢行した。 続きを読む