見守る棋士もファンもじれったい 梶浦宏孝七段、前傾が深すぎて盤が見えないハプニング「2段目、隠さないで」/将棋・ABEMA師弟トーナメント 将棋 2022/03/01 10:00 拡大する 気持ちはわかるが、じれったい…。「第1回ABEMA師弟トーナメント」準決勝の第2試合、チーム深浦とチーム鈴木の対戦が2月26日に放送されたが、この第1局、第4局で東城したチーム鈴木・梶浦宏孝七段(26)が、盤面に集中するあまり、前傾姿勢が深くなりすぎて、天井カメラから盤面を隠してしまうというハプニングが起きた。【動画】梶浦宏孝七段の頭で盤面が隠れることに 棋士にはいろいろな仕草があり、将棋盤に対しての姿勢もかなり特徴が出る。盤から離れて見たり、角度をつけて見たり。そして多いパターンが、盤面に覆いかぶさるように顔を近づけるケースだ。藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖、19)も、今では少なくなったが、デビュー間もないころは盤面の一部が見えなくなるくらいに前に傾き、さらにゆらゆらと揺れていたことがあった。 続きを読む