実況も思わず「さしさし」と珍表現 トップ雀士の“鳴きます宣言”な並べ方が話題に／麻雀・Mリーグ

　視聴者がわかりやすいように牌を並べる、これも一つのスキルだろうか。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2021-22」3月4日の第1試合、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾（協会）が並べた牌の順番がユニークで、視聴者も思わず注目する一幕があった。
【動画】堀慎吾の手牌が「さしさし」の並びに
　場面は南4局。堀はトップ目の親で、アガってさらなる加点を目指すか、流局でトップを狙うところ。ここで手牌にあるピンズは、3筒と4筒のいわゆる並び対子。ここで堀は「ここは鳴きますよ」というアピールか「3・4・3・4」と並べていた。