<大相撲三月場所>◇三日目◇15日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
前頭十一枚目・照強(伊勢ヶ濱)と前頭十二枚目・千代大龍(九重)の一番で、照強が腕を極められるも耐えて逆転勝利を遂げた。照強は取組終了後に苦悶の表情を浮かべ、視聴者からは「お手々が…」「痛いですね」といった声が寄せられた。
立ち合い潜って出ていこうとした照強。中に入らせないよう慎重に攻める千代大龍に対し、照強は右を差して頭をつけた体勢に。その後、千代大龍が抱え込むように右腕を極めて小手投げに出てくると、堪えた照強は前みつを取って素早く動き、最後は下手投げを決めて2勝目となる勝ち星を挙げた。勝った照強は右肩を押さえつつ苦悶の表情を浮かべていた。敗れた千代大龍は2敗目を喫した。
取組を受けて、ABEMAで解説を務めた元前頭・大岩戸は「思い切って当たっていくとカウンターで相手の圧力をくらってしまうので、それを避けたんだと思います」と照強の攻め方を分析。続けて千代大龍の小手投げを耐えたシーンについて「そう簡単には崩れない。照強は足腰が強いですからね」と語った。
肩を気にしながら苦悶の表情を浮かべた照強の姿に、視聴者からは「お手々が…」「ずっと腕をしめられてた」「痛いですね」「大丈夫かな?」といった声が相次いで寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?