1分超えの長い相撲で力士の髪型が乱れ……ワイルドな風貌変化に「リーゼントキリバ」と視聴者盛り上がる
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大相撲三月場所>◇七日目◇19日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

 前頭四枚目・霧馬山(陸奥)が前頭二枚目・逸ノ城(湊)を送り出しで下した一番で、取り組み後に霧馬山の髪型がリーゼント風になり、視聴者が「リーゼントキリバ」「きりば乱れ髪」などと盛り上がる場面があった。

【映像】霧馬山の髪がリーゼント風になっていく過程

 1分23秒の長い相撲だった。頭をつけた霧馬山は逸ノ城の重い腰の前に苦戦したが、右半身に向かせると、最後は送り出した。霧馬山は5勝目を挙げ、逸ノ城は3敗目を喫した。

 この熱戦を受け、ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「相撲が遅いんですよ。霧馬山は相手が重いから出られないんですね」「出来るだけ霧馬山は、出し投げを打って、相手の体制を崩して前に出るような早い相撲を心がけて欲しい」とアドバイスを送った上で、「もっと番付上がれる力士だと思う」と期待していた。

 なお、霧馬山は終始頭をつけた相撲を取っていたためか、取り組み後は大銀が大きく乱れ、視聴者からは「リーゼントキリバ」「きりば乱れ髪」などの声が寄せられていた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

【映像】霧馬山の髪がリーゼント風になっていく過程
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