ハイテイなんてツモらせない 石橋伸洋、連続カンで2軒リーチを防ぐミラクルプレー 実況も絶叫「見たことない!」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/22 09:36 拡大する この結末は、誰も想像しなかった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月21日の第2試合、U-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)が終盤に連続して暗カンし、2軒リーチの最終ツモ番を立て続けに消すという驚きのプレーで、視聴者を沸かせた。【動画】石橋伸洋、まさかの連続カンでハイテイ消し 東4局1本場、親のEX風林火山・勝又健志(連盟)と渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)からリーチを受けた石橋は、自身の最終ツモ番で長考。手の内の5索を暗カンすれば松本のハイテイを消すことができる代わりに、親の勝又にハイテイが回り、なおかつカンドラ・カン裏の可能性も与えてしまう。点棒状況を見ると勝又は1万1200点持ちの断トツのラスで、もしツモられれば、勝又からすれば起死回生の一撃となる。視聴者もこれには「正解わからんw」「これどっちのほうがいいんだ?」「親のハイテイになるさあどうする」と石橋と共に頭を悩ませていた。 続きを読む