北に愛された男 松ヶ瀬隆弥、3局連続「北」暗刻が手牌に 奇跡的確率に「さすが道産子だべさ！！」／麻雀・Mリーグ

　牌の組み合わせが演出した、激レア場面だ。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月24日の第1試合、EX風林火山・松ヶ瀬隆弥（RMU）の手に3局連続で北が暗刻になり、その奇跡的な現象に実況・解説、そして視聴者が盛り上がる一幕があった。
【動画】「北」に愛された松ヶ瀬隆弥の手牌
　東2局、北家の松ヶ瀬は7巡目に北を暗刻にした。続く1本場、またもや松ヶ瀬に、今度は配牌からの暗刻で自風の北があった。これに解説の仲林圭（協会）は「北、めちゃくちゃ好きじゃないですか。2回連続、北暗刻ですよ」と言及した。さらに東3局、またも松ヶ瀬は北が暗刻で、仲林は「また北暗刻だ！」と驚愕、実況の日吉辰哉（連盟）も「北の使い手！3局連続暗刻じゃないですか？」と絶叫した。