解説者も脱帽「これは僕にはアガれない」人気女流・二階堂瑠美、絶妙の見切りを披露/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/03/25 09:37 拡大する 絶体絶命に見えたピンチ、人気女流は実力でそれを回避した。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ、3月24日の第1試合、EX風林火山・二階堂瑠美(連盟)が高難度の放銃回避を見せ、さらに一発でアガリを手に入れて、ファンを大いに沸かせた。【動画】二階堂瑠美、絶妙な見切り 場面は東3局1本場、5巡目に親の瑠美はKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)から先制リーチを受けた。さらにKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)が1筒待ちの七対子をテンパイし、ダマテンに構えてアガリを狙う。13巡目、瑠美は三・六万のテンパイを果たした。しかしテンパイ打牌の候補である1・4筒のうち、1筒は当たり牌。4筒も通っていないため、実況の日吉辰哉(連盟)も「赤5筒(を持っている可能性)があるから1筒になると思う!」と説明。放銃は避けられないと誰もが思ったが、長考の末に瑠美は4筒を切って、牌を横にした。 続きを読む