将棋の叡王戦本戦トーナメント準決勝が3月25日に行われ、服部慎一郎四段(22)が船江恒平六段(34)に126手で勝利した。服部四段は決勝進出を決め、佐藤天彦九段(34)と出口若武五段(26)の勝者と対戦、勝利すれば藤井聡太叡王(竜王、王位、王将、棋聖、19)への挑戦権を手にする。