つっかけた力士が両手で「ごめ~んね」と後退り 独特なリズムと仕草に「かわいい」ファン注目
【映像】独特なリズムと仕草で「ごめ~んね」

大相撲三月場所>◇十三日目◇25日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

 前頭十一枚目・妙義龍(境川)と前頭十六枚目・錦木(伊勢ノ海)の一番で、立ち合いつっかけた錦木が両手を合わせ、独特なリズムで謝る仕草を披露。これに相撲ファンが「かわいい」「ごめーんね」と盛り上がる一幕があった。

【映像】独特なリズムと仕草で「ごめ~んね」

 1度目の立ち合いでつっかけてしまった錦木。勢いよく妙義龍の肩を突くと、立ち止まって両手を合わせ、謝罪ポーズをしながら、そろりそろりと後退りをした。

 2度目の立ち合いは成立し、妙義龍が踏み込んでのど輪、もろ差しで前進。攻め込まれた錦木が土俵際で小手投げを打つと、両者同時に倒れるように土俵を割った。

 軍配は妙義龍に上がったものの、もの言いがつき、協議の結果、軍配差し違えで錦木が勝利。小手投げで勝った錦木は8勝目を挙げ、今場所勝ち越しを決めた。一方、敗れた妙義龍は8敗目を喫し、今場所負け越しとなった。

 立ち合いつっかけた際に両手を合わせて謝罪した錦木の姿に、視聴者からは「ごめーんね」「かわいい」といったコメントが相次いで寄せられた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】独特なリズムと仕草で「ごめ~んね」
【映像】独特なリズムと仕草で「ごめ~んね」
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