勝ち越しに王手をかけた一番で無念 土俵下で落胆する力士に「今日は決めれなかったか…という表情」と相撲ファン
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大相撲三月場所>◇十四日目◇26日◇大阪・エディオンアリーナ大阪

 前頭十一枚目・妙義龍(境川)が、前頭十四枚目・豊山(時津風)を寄り倒しで下し6勝目をあげた。一方、敗れた豊山は勝ち越しのかかった一番に敗れ、落下した土俵下で悔しそうな表情を浮かべた。

【映像】勝ち越しを掛けた取組で無念の表情

 妙義龍と豊山は左四つとなり、妙義龍がまわしを取り優勢になると、豊山は強引に小手投げを狙う。しかし最後は妙義龍の圧力に負け豊山は7敗目、星を五分に戻した。ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「豊山は勝ち越しがかかった一番で“絶対に勝つぞ”という気持ちは出ていましたが、あの小手投げは強引でしたね。引いてしまうのと同義でした」と敗因を分析。最後に「立ち合いは良かったですけど、豊山はちょっと残念な相撲でした。明日に勝ち越しをかけますね」と言葉を添えた。

 負けた豊山の土俵下の表情が印象に残る取組だった。相撲ファンからは「今日は決めれなかったか…という表情の豊山」「だいじょうぶか?」といったコメントがネット上に寄せられていた。なお、豊山は、千秋楽でここまで8勝6敗と勝ち越しを決めている前頭六枚目・北勝富士(八角)と対戦する。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】勝ち越しを掛けた取組で無念の表情
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まわしが外れる“ピンチ”に行司が孤軍奮闘も空回り ハプニング続出に館内騒然 | 相撲 | ABEMA TIMES
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【映像】ハプニング続出に館内騒然
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