<大相撲三月場所>◇十四日目◇26日◇大阪・エディオンアリーナ大阪
前頭十五枚目・栃ノ心(春日野)が、前頭九枚目・若元春(荒汐)を寄り切りで下した一番で、激しい攻防戦の末に、勝敗を決する際、栃ノ心が土俵下に落下。この迫力満点の映像に相撲ファンからは「土俵から落ちた時は思わず叫んだ&ヒヤリとした」といった声が寄せられた。
立ち合い、栃ノ心は突っ張って前に出ていき小手投げを狙うも、もろ差しになり若元春は相手の中に入り込む。両者、まわしを取って組み合うも、最後は栃ノ心がパワーで押し、寄り切りで下した。勝敗を決する際、栃ノ心は勢い余って土俵下に落下したが、すぐに立ち上がり、土俵上へと戻った。栃ノ心は9勝目、若元春は6敗目を喫した。
この取組を受け、ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「若元春は差させないよう巻き返さないといけなかったですね。それが敗因でした。栃ノ心は怪力ですから、組まれたら持ち上げられちゃいますよ」とコメントしていた。
しかし勝ったとは言え身長191cm、体重182kgの巨漢・栃ノ心が勢いよく落下するという映像を受け、相撲ファンからは「おおおおお」「危ない」と心配する声も寄せられていた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?