北海道日本ハムファイターズの清宮幸太郎に今季1号が出た。先月26日の福岡ソフトバンクホークス戦の9回表、カウント3-1から投じられたストレートを振り抜くと、ライトの柳田悠岐は一歩も動かない、打った瞬間にそれとわかる1発に。
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清宮は“BIGBOSS”新庄剛志監督に減量を命じられ、実際に体を絞ったことが話題になったが、元千葉ロッテマリーンズの里崎智也氏は「結果を残さないと『良かったね』とはならない」とコメントした。
減量がプレーに好影響は与えるかどうかは「人による」と指摘する里崎氏。「体重は人によっての標準があるので、大げさに言うと、細かろうが太かろうが打てればいい」と率直な考えを明かす。
その上で、「それを示すためには、結果を残さないと『良かったね』とはならない。結果を出せば絞ったことがよかったねとなるし、結果が出なかったら正直、体重の増減は関係なく技術の問題だとなる」とした。(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)