堀慎吾、2度目の戴冠へ開幕節で卓内トップ「今年は謙虚に」／麻雀・雀王戦A1リーグ | 麻雀 | ABEMA TIMES

　麻雀プロ団体の1つ、日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル「雀王」への挑戦権を争う雀王戦A1リーグの第1節A卓（5人打ち）が4月3日に行われ、プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のKADOKAWAサクラナイツでも活躍する堀慎吾が、開幕節で卓内トップを取った。

【動画】堀慎吾が活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

　過去、雀王に輝いたことがある堀は、3度目の戴冠に向けて絶好のスタート。自身1回戦は2着からの出だしだったが、続く2戦目で今期初トップ。3戦目は2着、4戦目は2度目のトップとポイントを伸ばし、全体でもトップで開幕節を終えた。「まだまだ始まったばかりですが、今年は謙虚に渋川雀王に挑戦できるように頑張って戦っていきます」と、言葉を選んでいた。

【試合結果】

1位　堀慎吾　＋121.4
2位　須田良規　＋90.8
3位　下石戟　＋21.7
4位　小川裕之　▲58.5
5位　飯田雅貴　▲175.4

　◆雀王　日本プロ麻雀協会の最高峰タイトル。1年をかけてリーグ戦を行う。最上位のA1リーグ（14人）は全10節を戦い、上位3人が決定戦に進出。前年度優勝の雀王を含めた4人で争う。決定戦は4日に分けて、半荘20回戦を行う。

　◆日本プロ麻雀協会　2001年に設立。主なタイトル戦は雀王、雀竜位、女流雀王、日本オープンなど。五十嵐毅代表理事。
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