痛恨?いや、アガリないです 強靭メンタル・茅森早香、痺れる放銃も「楽しいです」とサラリ/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2022/04/06 08:32 拡大する レギュラーシーズンでの平均打点は8000点超。その高打点を手繰り寄せる闘牌は、強靭なメンタルがあってこそなのか。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2021-22」セミファイナルシリーズ4月5日の第1試合では、セガサミーフェニックスの茅森早香(最高位戦)がオーラスに執念のツモで逆転2着。試合後のインタビューで、驚愕のひと言を発した。【動画】茅森早香、緊迫の試合も「楽しいです」 南4局1本場、茅森は持ち点3万2200点で2着目だった。トップ目のKONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)とは1万6300点差で、跳満をツモれば逆転。そんな状況下で茅森は、ドラの3索が対子の好配牌に恵まれるも、長考の末に選択した手順が裏目に出るなど、なかなか手が進まずにいた。そんな中、紆余曲折を経てフリテンでのテンパイ。再び長考してリーチをかけたが、ほどなくして親である伊達の当たり牌を引いてしまい、満貫・1万2000点(+300点、供託1000点)を奪取された。 続きを読む 関連記事